スタッフ紹介

森岡(原田)美香
店主

アンティークの工芸品やジュエリーとの出会いは、叔母がはじめた小さなショップでした。まだ小学生でしたが夢のように美しいものが溢れたガラスケースの中を何度ものぞいて感嘆したことを覚えています。家族も好きでしたからアンティークに限らず美しいこだわりの工芸品が物心がついたころから生活の中にありました。

大学、大学院では建築学を専攻し、就職先では経営企画部や駅ナカの商業施設の企画開発を経験させていただきましたが、2007年、ひょんなことからアンティークショップL'ange de la maisonを始めました。アンティークの仕事を始めたきっかけは家族の不幸でした。その時は人生真っ暗闇のような気持ちで、残りの人生はもうどうにでもなれ、大好きな美しいものにでも触れながら気ままに晩年のような暮らしたい、とか思っていました(笑)。

そんなですから一時は生活もままならず、私の人生落ちこぼれてしまいました。そんな真っ暗な気持ちの私が名付けた店の名前が『L'ange de la maison』=『おうちの天使』でした。扱う品物がお客様をまるで善い天使のように幸せにしてほしいと願ったのです。実際、私自身が美しいアンティークの工芸品を愛でその物語を語らううちに少しずつ癒された日々だったと思います。

10年以上の月日がたち、顧客のお客様に恵まれ、晩年のつもりが時々持ち前の頑張り屋の精神を発揮して私自身が大好きな百貨店、例えば銀座三越、日本橋三越本店での催しものなどにも出展させていただけるようになり、最近は結婚と出産を経験し、もう残りの人生は晩年だという気持ちもなくなり、感謝と幸せをかみしめる毎日です。

 

長々と私のことを書きました。

母として息子の手本になるように頑張らなければいけないという思いがあります。

私のアイデンティティだと思っている建築から離れてしまわずに関わりたい思いもあります。実家の家業は三代前からの建設業、夫も建築士です。

 

まずは今の私にできること、心から美しいものをご紹介したいと思います。その先のお客様の幸せをねがって。

 

 

9月には広尾駅近くで間借りではありますがお店も始める予定です。よろしくお願いいたします。